学生将棋日記

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７月２８日(7/29 new)

• 広島カープの津田恒美を描いたドラマ「最後のストライク」を見る。ええ話や。
• 「聖の青春」もドラマになりませんかね。でも２時間じゃちょっと無理か。
• 阪神、後半戦サヨナラスタート。よっしゃ。
• プロ野球各順位確率・マジック一覧表も更新再開。

７月２７日(7/28 new)

• アマ連 の掲示板のレーティング関係のスレッド、削除されてますね。
• 王位戦第２局は谷川棋聖の勝ち。うーん、左美濃ですか…。 また復活なんですかね。
• 東大将棋部 顧問の斎藤兆史先生の著書「英語達人列伝」（中公新書）を今頃購入。 これからぼちぼち読みます。
• イラスト（というか似顔絵というか）も先生が描いていますね。 そういえば「銀杏の駒音」にも似顔絵を描いてもらっていたこともありましたが、 最近は忙しいようですし…。（最後に載ったのは５年前の１９号）

７月２６日

• かつて将棋ジャーナルの「松竹新聞」などで名を馳せた松田竹二郎氏が アマ連や ２４の掲示板に登場していますね。
• 氏の 中国地区の将棋界での世話役としての功績、および日本の将棋界に レーティングを普及させた功績は認めるのに吝かではありませんが、 「アマ連以外が営利目的でレーティングを計算するのは知的所有権の侵害にあたる」 という主張は何か違うのでは。
• まず法律的に見た場合（法律には全然詳しくないのでどうなのか よくわかりませんが）、レーティングシステム自体は論文等になっているでしょうし、 計算式もいろいろ出ていたり（ こことか）するので、もし権利を主張できるものがあるとしたら
  • 結果によって16±（点差の4%）点変動する、という近似式 （これがアマ連考案のものであるとして）
  • レーティング計算によって商売するというビジネスモデル？
  ですかね。しかし、こういう主張って認められる性質のものなんですかね。
• 将棋連盟が「棋譜には著作権が存在する」と主張するのと似たような ものなんですかねえ。他団体が営利目的でレーティングを計算すると アマ連の存在がおびやかされる、という感じの。
• 今日もオールスターで阪神選手活躍。主力は他とくらべてそんなに遜色 ないんですかね。すると、脇を固める選手のレベルが低いということですかね。
• 桑島法子キャラソンベストアルバム「realigi」購入。 まあファンアイテムってやつですか。 ラジオ番組の方はともかく、歌の方は人に勧めるほどの自信はないけど。

７月２５日

• 週刊将棋購入。Ｂ１は大混戦ですな。

７月２３日

• 社会人団体リーグ戦 初日（結果は 外山さんのページ）。 僕は３部の東大パイナップルで出場。不況のあおりで開催が危ぶまれていましたが、 とりあえず開幕ということで良かったです。
• どうやら今年はリーグ再編のため１１位まで昇級ということで、 始まる前は楽勝だろうと思っていたんですが…。
• 初戦の相手は 麻布。昔は麻布チームで出ていたこともあるだけに複雑な気分でしたが、 まあ気楽といえば気楽です。
• で、相手はこれも 東大将棋部ＯＢの中島直さん（Ｈ２卒）と。 例によって中盤不利になり、終盤少し追い上げるも結局負け。
• チームの方も、３−３から麻布で出ている市川（東大将棋部２年） が井上徹さん（Ｈ２卒）に勝ってパイナップルは３−４負け。
• ２戦目は白門棋道会２（ 中大ＯＢ）。 僕は不出場。ここは勝っておきたいところでしたが、 だるい３−４負け。負けた 松本 は「あつい」と言って帰っていきました。
• ３戦目は稲棋会紺碧の空 （早大）と。 茂木さん（Ｈ２入学）・布施君（Ｈ４入学）・ 高柳君（Ｈ４入学）・安芸君（Ｈ６入学）など我々と年齢的に近いチームです。
• 僕の相手は渡辺一さん。相振りでド下手な指し回し＋激しい見落としで あっさり負け。また、大将布施君を読み切って石川を当てにいったものの、 そこも負け。しかしチームは４−３勝ち。
• ４戦目は３−４負け。僕も下手な指し回しで負け。だるすぎ。
• 結局初日を終えて１２位。４連勝の遠田さん（Ｈ２入学） には申し訳ないことをしました。
• ちなみに、 この日のオールスターでは阪神勢が活躍していたので少し癒されました。

７月２１日

• 堀井・大野さん・ 石川と飲み会。 最初に入ろうとした店で、橋本（３年）グループや坂本弟（Ｈ８入学）に会う。 （結局その店は満席で入れず）
• うちの代近辺は大会以外で飲むということはあまりなかったんですが、 最近はそうでもないようですな。
• ちなみに飲み会終了後、堀井は渡辺一さん（ 早大Ｈ３入学）・ 細川君（早大Ｈ８入学）と打つと言って去っていきました。

７月１９日

• 「将棋占い」がじわじわと広まっているようですな。
• 私はくるくる掲示板 での作者の投稿で知ったんですが、 わりといろいろなところで話題になっているようで。
• ちなみに私は角でしたが、彼に占われていると思うとなんか複雑ですな。
• 阪神サヨナラ勝ち。爽快。たまにはこういうこともないと。
• まあしかし、昨日と今日でこれまで好調だった岡島やら木村やらに アヤをつけたのは大きいかもしれませんな。
• しかし吉田剛、ヒーローインタビューで「明日も勝ちます」 とか言ってましたが大丈夫ですかね。（注・昨年６月１２日、新庄が巨人戦で 敬遠球を打ってサヨナラ勝ちのとき、ヒーローインタビューで「明日も勝つ」 と宣言。しかし翌日は負け。その後、９月１０日、 新庄が巨人戦で決勝ホームランを打ち、ヒーローインタビューで「明日も勝つ」 と宣言。翌日から１２連敗。これにより、「明日も勝つ」は阪神ファンの間では 不吉な言葉とされる。）

７月１８日

• 週刊将棋購入。 王位戦第１局、結局谷川棋聖側に粘る手はなかったんでしょうかね。
• 棋聖戦第４局は羽生四冠勝ちで最終局へ。しかし、 陣屋のこういう試みは面白いですな。
• 研究からの逃避で こんなものを作ってしまう。しかし、今年のセントラルを見ていると 「世の中所詮金と権力か」という感じがして虚しいですな。
• しかし、今日の阪神は…。 まあ始まる前から負けは覚悟しているので序盤で終了する分には 比較的ダメージは少ないんですが、今日のように序盤でリード→ 終盤で逆転、となるとだるさ倍増ですな。しかも、 土壇場で追い付くも結局負け、となるとさらに倍。

７月１７日

• tcup掲示板のソースの書式がまた変わった模様。 tcup掲示板 過去ログ作成CGIも暇ができたら書き直さないといけませんな。
• 社団戦、東大パイナップルの初戦の相手は 麻布らしい。なんかやりにくいです。

７月１６日

• ＯＢ合宿２日目。午前中、正規の将棋を２局指すも ひどい見落とし連発で終了。意味なし。
• こんな状態じゃ来週の社団戦もダメダメですな。

７月１５日

• 長野県の戸倉にて 東大将棋部 ＯＢ合宿。しかし、新幹線が止まってひどい目に。
• 10:56発の新幹線に乗って、13:30頃には宿に到着予定だったんですが、 在来線を乗り継いでいってようやく18:00頃到着。
• まあ、その分払い戻しは受けたので、 普通に行くのと比べて時給1000円位で働いた計算になりますかね。
• で、結局将棋はほとんど指さず。意味なし。
• 夜、山本（同期）・市川・中谷・寺嶋（以上Ｈ１１入学） と四麻を２半荘打ち、少し勝ち。しかし、 手積みで座布団に座って打つのは疲れますな。年を取ったものです。

７月１４日

• 明日から 東大将棋部ＯＢ合宿。そういえば先月の古新戦以来将棋指してないなあ。
• 阪神、久々に勝ち。しかし横浜名物の残塁の多さ（１５？） に助けられた疲れる勝ちでした。
• まあ、阪神は戦力的に楽な勝ちなんてそうそう望めませんが。

７月１３日

• 阪神、今日も情けない負け。というか、書きたいことは昨日と一緒。
• 単純計算して、勝率４割のチームが３タテをくらう確率は21.6%。 月に１、２回はあるということですな。
• ちなみに３タテする確率は6.4%。２ヶ月に１回くらいの出来事ですな。 だるい。

７月１２日

• 大学将棋部の組織としての究極の目標はやっぱり「存在し続けること」 なんだろうな、と思ってみたり。
• 言い換えると、「将棋が好きな人に対して大学で将棋を指したり 将棋の話をしたりする場を提供し続けること」ですかね。
• そういうように考えると、いろいろなことが考え易くなるはず。
• 例えば、王座戦優勝云々、というのはそれを達成するための求心力の 一つとして掲げられる目標である、とか。
• 阪神、今日も情けない負け。ミスがそのまま失点につながるは、 急所でミスするは、さらに急所で踏みとどまれないは…。 要は心技体すべて劣ってるんですな。
• まあ、最終回９点差から一打同点まで追い上げたのが、 ファンにとってはせめてもの慰めですか。

７月１１日

• 王位戦第一局、 先手羽生王位勝ち。
• しかし、▲３四飛なんて成立しているんでしょうか。
• しかも、その後の先手の玉型も一見怖すぎるんですが、 実際はそうでもないんですかね。
• 週刊将棋購入。 アマ竜王戦の決勝の吉澤君（早大Ｄ３）の鳥刺しを見て、 数年前の学部生の頃を思い出しなんとなく懐しくなりました。
• しかし、日曜のアマ名（都代表）といい昨日の ２４の 明治− 北大戦 （この内容は伝聞）といい、藤井君（明大２）強いですな。
• 阪神、中日相手に８回表まで０−０も８回裏に押し出し他で３点取られて負け。 終盤の競り合いで負けると疲れますな。 でもまあ完封負けならあきらめがつくだけまだましかも。
• プロ野球優勝確率、きちんと各チーム間の残り試合数も考慮した上で、 残り全試合の双方の勝つ確率を1/2としてモンテカルロ法で推定。 …結果はほとんど同じでした。オールスター前で50%越えるか、という気もしますが、 例年こんなものなのかも。
• ちなみに今日の結果を入れると、セントラル…巨人62.31%・中日13.96%・ ヤクルト10.45%・横浜6.90%・広島5.10%・阪神1.29%。 パシフィック…オリックス32.46%・西武30.40%・ ダイエー24.31%・日本ハム10.65%・ロッテ1.55%・近鉄0.61%。

７月１０日

• 王位戦 は相振りですか。面白そうですな。
• しかし、谷川棋聖の相振りというと一昨年の竜王戦を思い出してしまうんですが。
• 意味なくプロ野球の優勝確率を計算。といっても、昨年・ 一昨年終盤のような完全計算はまだできない（おそらく計算に１週間はかかる）ので、 次のような簡易計算。
  • まず、仮の優勝ラインを決める。
  • 残り試合それぞれの勝つ確率を1/2として、 各チーム独立に優勝ラインに到達できる確率を求める。
  • その確率の全球団分の和を求め、最も１に近いものを推定優勝ラインとする。
  • そして、その全球団分の和が１になるように補正。
• そうすると、次のような結果が出て愕然としました。
• セントラル…優勝ライン73勝、巨人58.24%・ヤクルト14.53%・ 中日13.76%・広島6.54%・横浜5.75%・阪神1.19%。
• さすがに計算が適当すぎましたか。次回はモンテカルロ法ででも やってみましょう。
• なお、パシフィックは優勝ライン貯金11、西武37.73%・オリックス33.53%・ ダイエー20.84%・日本ハム6.97%・ロッテ0.64%・近鉄0.29%。

７月９日

• 神宮球場に阪神の応援に行こうかとも思ったが、 昨日のあまりのダメッぷりにいまいち気分が乗らなかったので結局行かず。 片道２時間かかるし。…でも行けば良かった。
• しかし、阪神がいくら弱いといっても、まあ４割前後は勝つわけで。
• レーティングで表すと、一番上と一番下でもせいぜい150点差という ところですかね。 こことかを見ると、一番上を清水さんとすると、阪神でも矢内さんレベル。
• ちなみに、男性棋士のレーティングもどこかのページにあったはずですが、 忘れてしまいました。

７月８日

• なんとなく復活。
• コンピュータ将棋協会 (CSA)の例会に参加。
• 来年度のコンピュータ将棋選手権は３月１０日（土）〜１２日（月）、 木更津のかずさアークで、とのこと。
• かなり都心からは遠くなりますが、そのかわり土日が使えるということで、 まあまずまずでしょうか。
• 個人的にはその時までに博士論文も身の振り方も 方が付いてるといいんですけどね。

３月４日

• 将棋世界４月号を購入。
• 別冊付録「Ａ級順位戦激闘の記録」はすばらしい資料ですな。 個人的にはこれだけで１日時間が潰せそうです。まあ潰す時間なんてないんですが。
• とりあえず、来期の名人・Ａ級は ９期前の名人・Ａ級と１人しか重なってないのはすごいですな。 さらに１０年くらいずつ溯っても、それぞれ半分弱は重なっているんですが。
• あと、３月中旬発売予定という所司六段の「決定版・駒落ち定跡」 が結構気になります。まあ買うかどうかはわかりませんが。

３月２日

• 久々に更新。長い間すみません。
• 衛星放送でＡ級順位戦最終局を見る。
• しかし森内−田中寅戦、森内八段クラスでもあんな逆転負けをくらうんですね。
• 私は戦前から田中九段の降級は相当堅いと思っていたんですが…意外でした。

２月２９日

• 「聖の青春」（大崎善生著・講談社）を購入。しかし、 最近はほとんど本を読む暇というか気力というかがないんですよねえ。
• 週刊将棋購入。 学生対奨励会三段、結局学生全敗で終了。 結果は終了直後から知っていましたが…うーん。
• まあでも前回と合わせて3-7と考えればまずまずの成績なんですかね。

１月８日

• というわけで全国オール学生個人戦初日。
• 院生は…と見ると、僕と東野（ 東大 Ｍ２）の他に、名大の冨樫君（Ｍ１？）や 早稲田の 川合氏（Ｍ１）も来てますな。
• あと、会場には桑門（麻布の後輩、千葉大１）の姿も。結構意外。
• それから、中村圭吾氏（ 京大ＯＢ）も来ていました。細川君たちとの麻雀明けだそうで。
• さて、まず予選は２勝通過２敗失格、３０分切れ負け。
• で、予選の１回戦の組み合わせは大体受付を済ませた順に当たるので、 並び方には少し気を使うんですが…僕が並んでいるちょっと後ろには清水上君 （明治１）や 武田俊平君（秋田高専５）たちが。ちょっとだるい気分です。
• しかし、結果的に清水上君は隣の席。ひとまず助かったか、と思いましたが…
• 僕の相手は小学生。ですが、名前を見ると「伊藤大悟」と書いてありました。 一昨年のアマ王将戦の東海代表です。だるい。
• ちなみに対局開始時間まであちこちふらふらしていると、山内一馬 （麻布高１）− 任田君（ 慶應３）という組み合わせを発見。この時は笑って見ていたんですが、 後にあんなことになろうとは。
• さて、いよいよ対局開始。僕の三間飛車→伊藤君の玉頭位取り （ちょっと珍しいですな）→僕の石田流、という展開で、 結構指しやすい局面になったんですが…。
• なお、開始後１０分位で左隣の清水上君の将棋が終了。消費時間２分で勝っていました。 さすがですな。
• 結局、僕の将棋は時間が切迫するとともに指し手が乱れて負け。だるい。
• また、右隣の市川（東大１）の将棋（相手は昨年 関東オール学生３位の吉田正和君（京華中２））を見てみると… 局面は必勝ですが、時間が切迫している模様。結局切れ負け。ついてませんな。
• さて、次は当然１敗同士当たるわけですが、 初戦負けてる人の名前の中には冨樫君や 新潟大の茅切氏といった人の名前も。 うーん、当たってみたいような当たりたくないような、などと思っているうちに相手が決定。
• 相手は慶應の主将、任田君。こんな人が残ってましたか。
• というわけで対局開始。僕は先手で、例によって三間飛車。で、いろいろあって相銀冠に。
• ちなみに隣では鈴木琢光（東大１）が吉田君と対戦。 で、琢光の４五桂に吉田君の４四歩という形で、 琢光が８八の角で４四の歩を取ろうとしたようなんですが、 よく見ると６六には琢光の歩が。思わず頭を抱える琢光。何やってんだか。 結局、琢光はそのまま圧敗した模様。
• さて、こちらの方は中盤で千日手になり指し直し。 今度は僕の後手三間に任田君の右四間。僕は４二銀のまま待機して、 ▲４五歩に△同歩▲同銀△８八角成▲同銀△３三銀▲４四歩△４二歩として、 飛車を２筋に回って反撃…という作戦をとったんですが、 あっさり２筋を受けられ飛車と銀がひどい形に。
• そして、いろいろやっているうちに時間が切迫してきて、 玉頭から無茶攻めして手順に反撃されて終了。弱い。
• これで連敗失格。うーん。まあ名のある人と当たれたということで納得しますか。
• ちなみに他の予選の状況はというと…
• 山内一馬君は２回戦で小野潤（麻布ＯＢ、一橋大２年）に負け。 うーむ。もっとも３回戦は勝って予選通過。
• 市川は、１回戦の終了が最後で、 しかも１回戦勝った人が奇数だったということで２回戦は不戦勝。太い。 で、３回戦はちゃんと勝って予選通過。
• 他に、 予選３回戦で最後まで残っていた対局ではＮ大のＫ氏が時間が切れているのに相手が気付かず、 詰まして勝ち。太い。
• で、東大勢通過は松本・東野・ 下山・ 軽部・市川・中谷・鈴木。１０人中７人が通過ということでまずまずですか。 しかし、３〜５回生が下山しか出てないというのは寂しい限りですな。
• さて、本戦トーナメントの組み合わせについて。 予選通過は約１００人なので１２８からの人と６４からの人がいますが、 まあそれはともかく初戦の当たりをいろいろ見てみると…
• 下山−天野啓吾（大阪市立大２）、馬上（明治３）−武田俊平、 小野倫太郎（名大４）−岩本（慶應３）、市川−田村純也（秋田高専６）（以上敬称略） などあちこちで濃い当たりがありますな。
• 他には、軽部が早稲田の細川君と。ついてませんな。 まあでも細川君は徹夜明けと思われるのでそこらへんがつけこみ所ですか。
• 松本は昨年のマグロＡ級８位の佐藤郁人氏（防衛大１）と。好取組ですな。
• そして、東野は伊藤大悟君と。仇を討ってほしいところですが…。
• 他には、中谷（東大１）が初戦を早々と勝って、 ベスト１６を賭けて伊藤享史君（明大明治３）と対戦していました。
• 結局、僕は東野の勝ち、軽部の負けと松本の切れ負けを見届けて会場を去りました。 後で電話で聞いたところによると、 東大でベスト１６に残ったのは中谷だけだったそうで。 （トーナメント表はそのうち作ります）
• しかし中谷、３年前は渡辺一さん（早大）、鈴木貴幸君（日大）に勝ってベスト１６入り、 一昨年は高橋健郎君（慶應）、冨樫君に勝ってベスト１６入りとオール学生に強いですな。 今年は是非ベスト１６の壁を破ってほしいところ。（３年前は久保本（東大）に、 ２年前は優勝した関向君（慶應）に負け）
• さて、３時からは コンピュータ将棋協会(CSA)例会。
• コンピュータ将棋選手権、これまでは誰でも参加できたわけですが、 今年（３月８日−１０日） はいよいよ３日制にせざるを得なくなるなど参加チームが増えてきました。 （申込５０チーム以上）
• で、そろそろ何らかの対処をしなきゃいけないということで、 基準ソフトを決めてそれに勝った棋譜の提出を申込資格にするとか、 １次予選をネット上でやるとかの案が出ていました。
• 僕も基本的には賛成なんですが、 実際にどう運営するかとか不正の抑止をどのようにするのかとかが問題ですが。

１月７日

• 東野に確認してもらったところ、やはりオール学生は院生出場可能だそうで。
• というわけで、東野や松本と（松本の場合は文脈は違うけど）「しょうがないなあ、 出るしかないですなあ」などと話しつつ出場を決定。

１月６日

• 堀井・東野・石川と軽く飲む。
• 堀井先生は名古屋から帰ってきたと思ったらまたしばらく出張だそうで。お疲れ様です。
• そういえば、将棋世界２月号のカレンダーの人選の話題ではみんな 結構無茶苦茶言ってたような気がしますな。
• あと、朝日アマの西東北代表に磯佳秀氏（東北大ＯＢ） がなっていたことがちょっと話題に。いやあ、「勝手に空中戦」、懐かしいですなあ。
• ところで、 東大将棋部掲示板の馬上君の書き込みによると、 全国オール学生に院生も出場可能ということで。すばらしい。

１月２日

• 箱根駅伝で賭けをするとかなり面白いだろうと思ってみたり。 総合成績だけじゃなく、各区ごとにリアルタイムにいろいろテーマを決めて。

１月１日

• NHK の羽生四冠−瀬川晶司さん・田尻隆司さんの角落ち二面指しを見る。
• アマチュア側にとっては不慣れな環境とはいえ、 随分簡単にあしらわれたような…。あらためて羽生四冠の凄さを感じました。

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